
ここのところ遠方への出張や急ぎの案件が多く、なかなか記事を更新できずにいました。
たま~に時間があっても、そんな日に限って料理で失敗したり、料理とワインの相性がいまひとつだったり…
そんなこんなで、かれこれ2週間も空いてしまいましたが、これからもゆるゆると続けていきたいと思っています。
今回もあまり時間がとれなかったので、スーパーで買ってきた「北海道」を感じるお寿司とワインを合わせてみることにしました。
サーモンといくらのこぼれ寿司

スーパーで購入した「サーモンといくらのこぼれ寿司」。
サーモンのトロっとした食感に、イクラやとびっこのプチプチした食感が加わり、たまらないおいしさです。
ちょっと贅沢なコンビですが、たまにはいいでしょう♪
グランポレール 余市ケルナー
今回「サーモンといくらのこぼれ寿司」に合わせたワインがこちら。北海道の余市でケルナーというブドウ品種から造られた白ワインです。
産地
産地は北海道の余市。
ワイン用ブドウの栽培地としては冷涼で、起伏に富んだ傾斜地に畑があるなど、気象条件がドイツの銘醸地と類似していることから、ドイツ系のブドウをはじめ、欧州のブドウ品種の栽培に成功しています。
造り手(ブランド)
グランポレールはビールでおなじみのサッポロビールが展開するワインブランドです。
詳しいブランドコンセプトはこちらからご覧いただけます。
https://www.sapporobeer.jp/wine/gp/about/
ブドウ品種
ブドウ品種はケルナー。
ドイツのヴュルテンベルク地方で人工交配によって生まれた白ワイン用品種で、耐寒性があることから、主にドイツや北海道などの冷涼な地域で栽培されています。
テイスティングコメント
青りんごや白い花を想わせる爽やかな香り。
みずみずしい果実味に、いきいきとした酸とミネラル感がバランスよく調和しています。
スッキリとしていながら、しっかりとした飲みごたえを感じられる1本です。
ペアリング総括
『グランポレール 余市ケルナー』と「サーモンといくらのこぼれ寿司」のペアリング。
ワインの爽やかな味わいが、サーモンやいくらの味わいを優しく包み込み、旨味を一層引き立ててくれました。
そして、北海道のワインと北の海を感じさせるサーモンといくらというのは、産地が近いという点でも相性が良いと言えるでしょう。
まさに北の大地と海の恵みを味わうペアリング。
機会があれば、ぜひ試してみてくださいね♪
グランポレール 余市ケルナー
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