
前回の記事で、「カプレーゼ」と合わせて相性抜群だったジョルジュ・デュブッフのボージョレ・ヌーヴォー。
チャーミングで親しみやすい味わいが印象的だったので、ほかにもたくさん相性の良い料理がありそうです。
特にソーセージやハムなどとも相性が良さそうだと思ったので、今回は「バジル風味のソーセージ」に合わせてみることにしました。
バジル風味のソーセージ

今回購入したのは、伊藤ハムのこちらのソーセージです。ソムリエの田崎真也さん推奨とのことで、ワインにも合いそうかなぁと…。

ブラックペッパー風味もあったのですが、ボージョレ・ヌーヴォーに合わせるならバジル風味の方が合いそうだと思い、こちらをチョイス。
フライパンでほんの少し焼き目をつけてみました。
バジルの爽やかな香りがジューシーな肉の旨味にマッチ。大変おいしくいただきました。
ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヌーヴォー 2020
今回「バジル風味のソーセージ」に合わせたボージョレ・ヌーヴォーがこちら。「ボージョレの帝王」とも呼ばれるジョルジュ・デュブッフ氏の系譜を引き継ぐデュブッフ社の1本です。
ボージョレ・ヌーヴォーとは
ボージョレ・ヌーヴォーについての詳細は、こちらをご覧ください。
産地
産地はフランスのブルゴーニュ地方南部に位置するボージョレ地区。主に花崗岩や片岩から構成される土壌で、ボージョレ・ヌーヴォーに使用されるブドウ品種であるガメイの栽培に適するといわれています。
造り手
造り手はジョルジュ・デュブッフ。同社の創業者であるジョルジュ・デュブッフは、ボージョレ・ヌーヴォーの名を世界に広めた功績と優れた醸造家としての才能が認められ、「ボージョレの帝王」と呼ばれています。
ブドウ品種
ブドウ品種はガメイ。
ガメイについての詳細は、こちらをご覧ください。
テイスティングコメント
外観は濃いルビー色。
赤いベリー系の果実やスミレの花を思わせる香りに、フレッシュな果実味と爽やかな酸味、丸みのあるタンニン(渋み)が調和した軽やかな味わい。
チャーミングで親しみやすい印象の1本です。
ペアリング総括
『ジョルジュ・デュブッフボージョレ・ヌーヴォー 2020』と「バジル風味のソーセージ」のペアリング。
ワインのジューシーな果実感が、ソーセージの肉汁のジューシーさと見事に調和。
また、ワインのフレッシュな酸味が、ソーセージのバジルの爽やかな風味とともに、口の中を適度にリフレッシュさせてくれました。
まさにジューシーさと爽やかさが際立つペアリング。
機会があれば、ぜひ試してみてくださいね♪
機会があれば、ぜひ試してみてくださいね♪

ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヌーヴォー 2020
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